特技を生かし、
必要とされる存在に
仕事に向き合う姿勢を学ぶ
最初の繁忙期を乗り越えて世界的に知られているブリヂストン製品を扱う会社であることに魅力を感じ、異業種から転職しました。タイヤの交換シーズンと重なる入社でしたので、予約の電話に対応することが最初の仕事でした。お客様の名前すら頭に入っていない状態で受話器を取る日が続き、社名を何度も聞き返すなどご迷惑をおかけしながらも、繁忙期を乗り越えた2〜3ヶ月後には落ち着いて電話を受けることができるようになりました。
私の仕事は内務ですが、お客様から見ればタイヤ販売店のスタッフであることに変わりはありませんから、タイヤやホイールサイズと適合車種についての問い合わせをはじめ、ピットでの作業内容、タイヤの溝の深さの見方、タイヤを長持ちさせる方法など、専門的なことをいろいろ質問されます。でも、自分一人で答えられることはあまりなく、その度に知識不足を痛感します。パンフレットを見て車種とタイヤの種類を覚えたり、伝票に入力されたタイヤサイズを確認したりと、対応力を高めるための勉強をしているところです。
仕事と子育てを両立
職場の理解を得ながら現在、保育園に通う子ども2人を育てながら働いていますが、仕事と家庭の両立を支援してくれる会社なのでありがたいです。産休・育休期間は、1人目の時は1年3ヶ月、2人目は10ヶ月間いただきました。2回目の職場復帰は次男の保育園入園と同時にしたので、子どもの慣らし保育に合わせて、私も慣らし勤務をする形となり、無理のないペースで仕事の勘を取り戻すことができました。 子どもたちの保育園行事や病院への通院など、日程が確定していれば休暇の事前申請ができるので安心ですし、子どもが小さいうちは体調不良を起こすこともよくあり、保育園からの突然の呼び出しも珍しくないのですが、早退する時にも周りの理解があるので助かっています。しばらくは子ども優先の生活が続くと思いますが、職場の皆さんが支えてくださるこの会社で、自分の役割をしっかり果たせるよう仕事に励みたいです。
存在感を発揮したい
自分ならではの仕事をして店頭の大きな看板や店内に貼るポスターなどのPOP広告は、私が自作しています。ワープロソフトを使って編集したものを印刷したり、ホワイトボードにペンで手書きしたりして、キャンペーンや店舗イベント、新商品などをお知らせしています。お客様から「これは誰が作ったの?」「よくできている。すごいね」と褒めていただくたびに、頑張って作って良かったと思います。小学生の頃からパソコンを扱っていたので、文書作成スキルには自信があり、こういった作業をするのはとても楽しく、自分が得意とすることで会社の役に立てるのは大きな喜びになっています。
褒められてうれしいといえば、ピット作業を待つお客様から「この店は作業が早い」という言葉をいただくことが多く、自分が作業をしているわけではないのですが、このように評価される店舗の一員であることを誇りに思います。私自身も内務の仕事をミスなくこなすだけでなく、特技を生かしたPOP作成にさらに力を入れ、周囲から頼られる存在になることが目標です。
キャリアパス・経歴
- 2020年10月
-
入社
タイヤサービス岩手北上店配属
内務を行う - 2021~2023年
- 産休・育休取得
- 2024年4月~現在
- 内務を行う(育児制度活用 時間短縮勤務中)
1日の動き
- 9:00
-
開店
銀行回り・電話応対・伝票処理・見積対応など
必要に応じてお客様対応 - 12:00
- 昼食・休憩
- 13:00
- 銀行回り・電話応対・伝票処理・見積対応など
- 17:00
- 清掃、退勤(育児制度にて勤務時間短縮)
その他の先輩社員の声
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