課せられた役割を
全うしたい
営業のあり方
実践を通して学んだ高校時代からガソリンスタンドでアルバイトをしたり、バイクに乗っていたりして、車を身近に感じる生活をしていました。その流れで自動車整備士の資格を取得できる専門学校に進み、卒業後は自動車整備会社に就職しました。働いて3年が過ぎようとしていた頃、知人から「タイヤサービス北上店が開店するのに伴い、オープニングスタッフを募集している」と聞き、タイヤのことは詳しく知りませんでしたが、業務内容にロードサービスも入っていたので、前職でやっていたレッカー車の運転経験が生かせるのではないかと思い、応募しました。
最初はタイヤ交換ばかりやっていましたが、慣れてくると、先輩と一緒にトラックユーザー様のもとへ出向き、商談も行うようになりました。営業は未経験ですから、戸惑うことが多かったです。お客様はこちらにどんなアドバイスを求めているのか。どんなことを訴えれば、契約にいたるのか。さまざまなお客様とお話ししながら、コツをつかんでいきました。
胸を張れる仕事をしよう
すべてはお客様のために昨今の燃料高騰やドライバー不足など、トラック業界を取り巻く課題が山積する中、タイヤ販売店としてお客様の困りごとを解消するためには、どんなタイヤを、どんなふうに使っているのか、それぞれの実情を的確に把握する必要があります。新規のお客様であれば、タイヤの点検をさせていただくようお願いし、収集したデータをもとにプレゼン内容を練ります。コスト削減はお客様が最も重視する点ですが、価格だけを追求するのでなく、安全性や快適性、環境への配慮など、総合的な観点でお客様に最適と思われる提案をすることが、他社との差別化につながると思います。さらに、サービスの質の高さと充実度も当社の強みです。作業スピードを向上させる人員配置や、タイヤを保管できる大型倉庫の確保、トラブル発生時の迅速な対応の実現。これらをお客様にお伝えし、実際に店舗を見ていただくことで、当社との取引にメリットを見出していただきたいです。やるべきことを一つひとつ積み上げていき、数字で結果を出すことが、最終的な目標です。
自分の役割を果たしたい
あらゆることに目を向けて入社から10年足らず、30代前半での店長抜擢は、思いがけないことでした。会社から期待されているという喜びよりも、重責を負うことに対するプレッシャーの方が大きかったです。ブリヂストンタイヤの代理店として、店長の私が担う役割は、メーカーが発信する情報を敏感に受け取り、必要事項をスタッフにいち早く伝え、業務の標準化を図ることだと考えています。そのために、メーカーとの情報交換は密に行なっています。また、当社は法人のお客様を対象にし、大型トラックだけを扱っているイメージが強いようなのですが、一般のお客様も歓迎ですし、乗用車などトラック以外も受け付けています。それを広く認知していただき、取引件数を拡大していきたいです。
社内の働き方改革も、大切な仕事だと思っています。たとえば、育児や介護のための休暇制度を充実させたり、男性の育児休暇の取得を促進したりするなど、頑張っているスタッフを応援する職場づくりにも力を入れています。 私自身、ワークライフマネジメントとして消防団での自治活動、民俗芸能の鬼剣舞など積極的に参加し地域交流の輪を深めております。
キャリアパス・経歴
- 2006年9月
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入社
タイヤサービス岩手 北上店 配属 - 2016年1月~現在
- 店長に昇格
1日の動き
- 9:00
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開店
接客対応・営業活動・タイヤ配送・ピット作業のいずれか - 13:00
- 昼食・休憩
- 14:00
- 接客対応・営業活動・タイヤ配送・ピット作業のいずれか
- 17:50
- 閉店準備
- 18:00
-
閉店
残務処理
退勤
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