喜びと誇りを
見出せる仕事
お客様との信頼関係
こつこつと築き上げた学生時代の就職活動では、業種を問わず営業職を志望し、自分に合う企業を探していました。複数の企業から内定をいただいた中で、ルートセールスであることや、ブリヂストンというネームバリューが決め手となり、当社への入社を決意しました。
ガソリンスタンド、タイヤ販売店、ディーラー、自動車整備工場など営業先に足を運び、当社製品の特長をご説明し、販売促進の提案を行うのが仕事です。とはいえ、新人時代はお客様のもとを訪ねても提案するまでのスキルはなく、注文を聞くのがやっとという毎日でした。先輩からは「まず顔を覚えてもらうことが大事」と言われ、お客様と楽しく会話することを優先し、コミュニケーションを取り続けているうちに、自分という人間を理解していただき、入社3年目に入る頃には営業らしい仕事ができるようになってきました。自分の頑張りをお客様は評価してくれますし、やればやっただけの成果が得られる。それが、この仕事の魅力だと思います。
自分流の営業スタイル
経験を経てつかんだ入社5年を経て異動した盛岡支店には、7年半ほど在籍していました。営業としてさまざまな場面を経験してきて、「こうすればうまくいくのではないか」という気づきを得たのが盛岡支店時代です。 販売を強化したい商品がある時に、売り手であるこちらは「いいものだから買ってくれるだろう」との視点から、製品の性能の話に終始しがちですが、買い手の立場に立ってみると、性能ももちろん重要ですが、利益の話の方が気になるはずです。 どうしたらお客様にすんなり納得してもらえるだろうかと常に考え、事前シミュレーションをして出かけるようになった結果、シミュレーションの精度は次第に上がっていきました。
盛岡支店に配属されて3年後には、支店長代理を拝命しました。営業のリーダーとしての実績を上げつつ、部下をフォローする役割も担うポジションです。こうした役職を務める中で、管理職に求められる能力や資質、あるべき姿などを意識しながら仕事をしていました。
見えてくる景色がある
キャリアを重ねたからこそ入社して初めて配属されたのが盛岡北営業所で、その後、一関営業所と盛岡支店を経て、10数年ぶりにまた盛岡北営業所に配属されました。かつてお世話になったお客様と再会し、キャリアを重ねてお互いに役職が付いた立場となった今、事業の根幹に関わるお話ができるようになったことは感慨深いです。
これまで自分が信じて実践してきたことをもとに、部下の指導にあたり、営業力を向上させ、組織の目標達成のために尽力するのが所長の役目です。一人ひとりに合わせた対応をすることで個々のやる気とスキルを伸ばし、営業成績に結び付けば、努力した分の対価として彼らの給与や賞与に反映されます。それは、私自身が高く評価されることよりも、大きな喜びになっています。人材を育成し、成長した姿を見届けられることに、マネジメント職の醍醐味を感じています。
キャリアパス・経歴
- 2007年4月
- 入社
- 2007年7月
- 盛岡北営業所 配属
- 2012年1月
- 一関営業所 配属
- 2013年1月
- 盛岡支店 配属
- 2016年1月
- 支店長代理に昇進
- 2020年7月
- 盛岡北営業所 所長代理
- 2021年1月~現在
- 所長に昇進
1日の動き
- 8:30
- 出勤
- 8:45
-
ミーティング
社内業務 - 10: 00
- 営業活動・販売店訪問
- 12:00
- 昼食・休憩
- 13:00
- 営業活動・販売店訪問
- 16:40
- 残務処理
- 17:30
-
業務終了
退勤
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