自分が輝ける場所が
ここにある
個性を尊重してくれる
職場環境で存分に力を発揮
体育教員を志し、大学で学んでいましたが、教育実習で学校現場に入ってみて、自分が本当にやりたいこととは違うと気づき、一般企業への就職に切り替えました。就職活動をする中で、待遇面に魅力を感じたことがきっかけとなり、入社に至りました。
本社営業部の役割は、岩手県全域の販売店様を対象に、需要を拡大するための提案活動を行うことが中心となります。私はブリヂストンタイヤをメインに取り扱っているガソリンスタンドを主に担当し、困りごとに耳を傾けて課題を解決したり、キャンペーンやイベントを企画して販売促進につなげたりすることを日々の業務としていました。
当社では女性営業職を採用するのは初めてのことだったそうで、私自身もですが、周りも最初は戸惑っていたように思います。でも、これまでに先輩方が販売店様としっかりした信頼関係を構築してくださっていたおかげで、性別で仕事のやりづらさを感じることはなく、すぐに馴染むことができました。
自信を深め、学びを得た
忘れられない２つの経験
これまで自分が行ってきた仕事を振り返った時、忘れられない経験が２つあります。
１つは、入社して5年ほどが過ぎた頃、ある自動車学校様からタイヤをご購入いただいたことです。通常、タイヤ販売は各営業所の営業が行いますが、思い切って飛び込み営業をしてみました。幸いにも決裁権を持つ方とお会いでき、その後もまめに訪問したり、電話フォローしていました。それが功を奏し、「熱心に営業してくれるから」との理由で他社メーカーから当社に切り替えていただくことができました。この体験は、今でも自信の源になっています。
２つめは、タクシー事業者様の協力を得て実証実験を行なった時のことです。タイヤの溝の深さを測り、冬タイヤを一年中装着した場合と、夏タイヤに履き替えた場合のコストを比較しました。その結果、夏タイヤに履き替えるメリットを数字で証明することができ、客観的データをもとにした提案がどれだけ説得力を持つのか、知ることができました。
正確・迅速を心がけ、
営業のサポートに徹したい
2018年と2019年に産前産後休業・育児休業を取得しました。働きやすい環境づくりに理解のある職場でしたので、休暇は取得しやすかったです。復帰後は、職場の配慮により、内勤で営業部の事務を任されることになりました。販売計画の策定や、各営業からの依頼に応じ、販売店様に報告するデータの作成を行っています。
新たにITスキルの習得が求められる一方、営業経験があることで業務の全体像を把握でき、必要な情報の提供や営業活動の支援ができていると自負しています。また、職場復帰前と復帰後では、仕事の効率化に対する意識が明らかに変わりました。以前の私は業務上の疑問点や不明点があっても、上司や先輩に遠慮して質問できないことがよくありました。けれども今は保育園の迎えの時間がありますから、質問しすぐに解決しています。仕事と二児の子育てを両立させるため、時間の使い方に無駄がなくなりました。
日頃から心がけているのは、間違いのないデータを提出することと、依頼された案件についてはその日のうちに処理することです。営業が仕事を進めやすくなるようにサポートすることが目標です。
キャリアパス・経歴
- 2013年1月
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入社
本社 営業部 配属 - 2018～2019年
- 産休・育休取得
- 2020年5月～現在
- 本社 営業部
1日の動き
- 8:30
- 出勤
- 9:00
- 実績集計や依頼事項の対応
- 12:00
- 昼食・休憩
- 13:00
- 実績集計や依頼事項の対応
- 17:30
-
業務終了
退勤
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