戦略的営業の
確立を目指す
営業職で実力を試したい
自分の頑張りが数字に表れる多くの人と関わり、社会の役に立つ仕事に憧れて、高校卒業後、運輸サービスに関わる企業に就職し、首都圏で働いていました。しかし、体調を崩してしまい、岩手に戻って新たに仕事探しをすることにしました。当社への入社を志望したのは、地元の岩手に密着し、地域に貢献する業務内容に魅力を感じたことと、営業職は自分の頑張りが数字となって表れるのでやりがいが見出しやすく、また、中学・高校時代にバスケットボール部のキャプテンを務めた経験や、前職で培ったコミュニケーション能力が生かせるのではないかと考えたからです。
現在配属されているインフラ資材販売課では、主に住宅の給水・給湯用配管システムを取扱っています。商社様を通して販売しているのですが、売上を伸ばすためには、エンドユーザーである設備業者様に当社の製品を知っていただくことが重要です。訪問した際、質問や問い合わせをいただいたら、レスポンスをできるだけ早くして、信頼を得られるよう努めています。
真摯にお客様と向き合う
初受注の感激を忘れずに当社が取り扱っている配管材はポリブテンという材質でできており、柔軟性があり、巻き癖がつきづらいので、施工の省力化や効率化を実現できるのが特長です。お客様である設備業者様には、サンプルとカタログをお見せしながら製品の優位性をご説明するとともに、お客様の立場に立って現状の課題や悩みごとを聞き取り、それに合わせた提案をするよう心がけています。こうした活動が実を結び、他社製品からの切り替えにつながった時は、営業職の醍醐味を感じる瞬間でもあります。
この仕事をしていて最も印象に残っている出来事は、単独で初受注を果たした時のことです。他社製品を使っている設備業者様への訪問を重ねるうちに、当社の製品に対するお問い合わせが増えてきて、関係性が深まっていることを徐々に実感していました。そんな矢先、保育園園舎の施工を手がけることになったその業者様から、当社製品を使いたいとのお申し出をいただきました。先輩からも「諦めずに足を運び続けて良かった」と労いの言葉をかけられ、とてもうれしかったです。
新規開拓に意欲を燃やす
オンとオフを使い分けながら目標は、上司や先輩のように商社様や設備業者様と良い関係を築き、自分自身を買っていただいて、営業成績に反映させることです。その方法の一つとして実践しているのが、商社様の店頭をお借りして開くミニ展示会です。ブースを作り、製品サンプルを並べて、来店したお客様とお話をすることで自分の顔と製品を認知していただくことが目的です。これを足がかりにして、新規エリアを攻略したいと考えています。こうした展示会は、もともとは先輩が行っていた取り組みで、それを見習って自分も始めました。どうしたらより効果を出すことができるか、先輩からアドバイスをもらいながら、やり方を模索しています。
プライベートでは、中学時代から大ファンのアーティストのライブに行くことが楽しみになっています。いわゆる推し活です。社会人になってからは時間とお金のやりくりが可能となり、遠方のライブにも出かけられるようになりました。それも、働くモチベーションになっています。
キャリアパス・経歴
- 2019年2月
- 入社
- 2019年7月
- 販売促進部 産業資材販売課 配属
- 2021年1月~現在
- 販売促進部 インフラ資材販売課 配属
1日の動き
- 8:45
-
出勤
社内清掃 - 9:00
-
朝礼
事務処理または営業活動 - 12:00
- 昼食・休憩
- 13:00
- 営業活動
- 17:30
- 帰社・事務処理
- 17:45
- 退勤
その他の先輩社員の声
採用のお問い合わせ・採用エントリーは
下記のエントリフォームから
お気軽にご連絡ください。